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3分あれば解けた [学問]

今年の国1・教養で出題された数学の問題。

【№ 27】 平面上に△ABCと点Pとがあり、
 →PA+→PB+2→PC=2→BC
である。このとき、点Pに関する記述として正しいのはどれか。

1. △ABCの内接円の中心である。
2. △ABCの外接円の中心である。
3. 辺ABを3:1に内分する点である。
4. 辺ACを2:1に内分する点である。
5. 辺BCを4:1に外分する点である。

ベクトルはあまり好きな分野ではないので、本試験ではスルーしたのだが、実はかなり簡単な問題であった。

 →(OA-OP)+→(OB-OP)+2→(OC-OP)=2→(OC-OB)
 →OA+→OB+2→OC-4→OP=2→OC-2→OB
 4→OP=→OA+3→OB
 →OP=1/4(→OA+3→OB)

ということで、あっさり肢3が正解とわかる問題だった。
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