政治学2択問題1 [学問]
国家に関する次の記述のうち、妥当なのはどちらか。
A 「夜警国家」とは、国家の機能を外敵の進入の防止や治安の維持などといった最小限のものにとどめようとする国家観であり、近代市民社会の原理と対局をなすものである。
B 「夜警国家」においては、国家は市民社会の安全と秩序を守るための必要最小限の機能を果たすものとされ、行政権よりも立法権が統治構造の中心的役割を持つものと位置づけられていた。
国家に関する次の記述のうち、妥当なのはどちらか。
A 「夜警国家」とは、国家の機能を外敵の進入の防止や治安の維持などといった最小限のものにとどめようとする国家観であり、近代市民社会の原理と対局をなすものである。
B 「夜警国家」においては、国家は市民社会の安全と秩序を守るための必要最小限の機能を果たすものとされ、行政権よりも立法権が統治構造の中心的役割を持つものと位置づけられていた。
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Aの説明で、「近代市民社会の原理と対極をなす」という箇所に疑問を持ったので、正解はBとしておきます。
知識があやふや・・・。
by show5 (2005-09-14 14:30)
習ったような記憶がありますが、もう、頭の中には無いです。が、僕はAにしておきます。どっちもどっちで分からないよぉ!
by yuudai (2005-09-14 18:40)
show5さん正解です!
Yuudaiさん残念!
【正解】B
【解説】A:夜警国家は自由を尊重する「近代市民社会の原理」に沿って発達した国家観であるため、「対局をなす」というのは誤り。なお前半については正しい。
B:夜警国家の国家活動は治安や防衛の維持といった単純なものに限定され、そのすべてが法律で明確に規定されていた。そのため、夜警国家では行政権よりも立法権が優位に置かれていた。
by うぐひす (2005-09-14 23:49)
やはり、忘れているものですね~。
もう15年も前に習った事ですから・・・。
by show5 (2005-09-15 01:27)